まぶだち

作詞・作曲　工藤貴史
編曲　TO-DO

なあお前覚えているか
あの頃俺たち熱かったよな　　
なあお前覚えているか
やり場のない熱いハートを
なあお前覚えているか
毎晩のように飲み明かしたよな　　
なあお前覚えているか
肩を組んで歌ったあの歌

めくるめく季節の中に
いくつものドラマを秘めて　　
恐れるものなど何もなく
ただひたすらに駆け抜けた

なあお前夜が明けるまで
互いの夢を語り合ったよな　　
でもいつかふと気がつけば
それぞれの道を歩き出していた
なあお前覚えていてくれ
胸の奥が熱かった頃を　　
なあお前忘れないでくれ
そして出会った仲間たちの顔を…

流れ行く時間の河に
こぼれ散る涙の雫　　
戸惑いながらも俺たちの
歩いた道が確かに見える

なあお前信じた道を
お前らしく熱く進めよ　　
なあお前愛した人の
その手をとって明日への道を
色を変え形を変えて
時はこれからも行くのだろう　　
だけどたとえ何が来ようと
心配ないさ、俺たちがいる

これから始まる新たな旅が
優しい光で包まれますように　　
そしていつかまた一杯やろうな
俺たちの熱い季節を肴に
これから始まる新たな旅が
優しい光で溢れますように　　
そしていつかまた一杯やろうな
俺たちの熱い季節を肴に

心のアルバムからとりだしてね